ケータイでPCいらずの20代?

パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA ONLINE
これは驚いた…
この記事によると家庭PCからのインターネットアクセスは20代以外は年々増えているのに、20代だけは右肩下がり(汗)
ほかにもキーボードが使えない…だとか、コンピューターの「一般常識」が分からないという現象がおきているらしい。
例えば、去年の11月のauの通信障害発生時…。そのときメールを送ろうとするとケータイの画面に「送信できませんでした(110)」が表示され送ることができなかったらしい。普通、PCを使い慣れている人がこれを見たら「あ、エラーが発生しているんだな」と直感で分かりますよね?
しかしこの「110」というメッセージを問い合わせ電話番号と勘違いしたユーザーがおり、警察に電話をかける出来事が全国で5700件もおきたらしい(笑)
確かにIT社会のくせに周りでしっかりとPCが使える人は少ないような…
最近のケータイは機能も充実してるしね(例えばWordが開けたり…)
世界はどんどんPCを使用したIT社会へと突き進んでいるのに、これからの日本はどうなっていくのでしょうか(汗)
この記事の最後にこう書いてあった

ここに浮かぶのは「格差社会」ではないのか。PCが操作性や安定性からみて未熟な製品であることは事実だが、ホワイトカラーは当分、PCインフラに依存しなければ仕事ができない。しかしブルーカラー、あるいはフリーターは必ずしもPCを必要としない。ノートブックで十数万、デスクトップで最低7〜8万円するPCを買うカネも時間も置く場所もないのだ。彼らが20代の「PC音痴ネットユーザー」である親指族の正体なのである。
(パソコン見放す20代「下流」携帯族 FACTA online2007年3月号)

これも格差が原因なのか?(違うような気がするが…むしろ携帯のほうが高いような…(汗))