まさに奇跡…M/Bメモリースロットの修繕作業…

数ヶ月前に、実はメインPCのM/Bを破壊してしまったんですよね…
何を破壊したかというと、メモリースロット1の端のピン。倒してしまった
折れていなかったのが幸いだったのですが、そこにメモリーを挿しても、POST画面すら表示されず、永遠と再起動を繰り返すだけ…(あたりまえか)
なので仕方が無くスロット2,4を使って悶々とした日々を過ごしていた今日この頃だったのですが、本日急に修繕作業をしたくなったので、やってみました。
というか、昨日からPC内のエアーフローをもう一度考え直して、ファンの付け替えとかをしていたので、それの延長線上なんですけどねw


さて、まずはピンを元の位置に戻そうとがんばってみました。
使ったのはまち針。先日この記事を見たので、同じようにできないかなぁと…CPUソケットの曲がったピンを自力で直してみた | 日経 xTECH(クロステック)
しかし結果は失敗orz CPUのようにはうまくいかないようで
思ったよりも過激に倒れていたらしく、引っかけられませんでした…(むしろ押し込んだかもしれないorz)
というか、これで直らなかったらどうしようもないではないか!
…と頭を抱えたわけですが、ふと頭に妄想が…w「液体金属があればピンの上に流し込んでやるのに」と
そこでひらめいたwそういえば、銀入りのシリコングリスって導体だったんだ!


半信半疑だったのですが、とりあえず悲惨なことになるのを覚悟して、指にグリスをつけて塗り込んでみた。
まぁ、隣の4つか5つの穴にも入っちゃったのですが、気にしない。
後はOA用ウェットティッシュではみ出たのを拭き取って、メモリー装着!電源ON!
ぉお!起動したw
予想外デス。こんな裏技があったとは…
memtest86+やStress Prime 2004とか色々なソフトでメモリーテストをしてみましたが、エラーは検出されず。
ktkr
まさしくイリュージョン。てか奇跡。
これでx64時代にも対応できそうだ。
と、テンションが高いyanoshiでしたw